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チームワーク

2016/06/06 4:05 に Sae Goto が投稿

グループや集団で力を合わせて一つの結果が出せたとき、喜びを分かち合える仲間がいると、その喜びを倍にもしてくれます。また、仲間がいれば、失敗してもその悔しさや悲しさは分かち合えて気持が軽くなります。ただ、集団で何か一つのことを成し遂げるというのは、そんなに簡単なことではありませんよね。皆それぞれの事情や、感性や価値観があり、同じ目標があってもアプローチの方法やスピードがそろわないと、トラブルのもとにさえなってしまいます。集団で何か結果をだせば「ああ、よかった!」と思えるのに、それまでの地道な努力や日常がなかなかうまくいかないのです。

 

それは中小企業のIT化にも言えると思います。インターネットの普及、メディアの多様化で、中小企業にとっても国内外のビジネスの独自の道を切り拓くチャンスが巡ってきました。しかしながら、一人なら個人輸出・個人輸入のように自由に、いろいろ工夫してできるのに、数人の小規模事業者になると、一挙に管理ができなくなります。そう、「共有」という概念が、管理上もコミュニケーション上も、非常に難しいステップなのです。逆に、ここができていると、一挙に効率もあがります。効率が上がると、次のことを考えてみたくなり、色んな事が楽しくなり、良いスパイラルができてきます。そして結束力の強いチームが出来上がるのです。逆はもう、説明しなくても大丈夫ですよね。共有できていないと、どんどの負のスパイラルに入り込んでいきます。

 

週末は子供の学校の運動会でした。新学期始まったばかりで、落ち着かない間から早朝練習、居残り練習を重ねて本番を迎えた応援団・組体操の演技は本当に素晴らしかったです。また、演技が終わってから余韻に浸ってハイタッチしている子供たちは、一仕事を終えてほっとした気持ち、力を合わせて成功できたことの喜び、そしてもう練習しなくていい代わりに、なんとなくこれで終わっちゃうのかという少し寂しい気持ちなど、虹色のオーラが満開でした。

 

「同甘共苦(ドン・ガン・ゴン・クー)」、苦楽を共にする、という意味の四字熟語です。ちょっと面倒くさい「共有」、共に目指す目標と、共に過ごすためのルールを決めて気持ちよく成功に向かう、あるいは共に失敗を悔やんで次に向かうことの大切さは、洋の東西を問わず大切なチームワークなんでしょうね。当社でも実現していきたい、次のステップです。

同甘共苦 [tong2 gan1 gong4 ku3]

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