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親しいズボン

2015/08/09 8:22 に Sae Goto が投稿

 先週は、弊社中国パートナー企業の社長が来日され、一緒に日本国内出張をいたしました。彼女とは私が上海にいるときからのお仕事パートナーであり、彼女の考え方や行動パターン、そしてビジネスへの取り組みについては大体理解しているつもりでしたが、やはり宿泊を伴う行動を共にすると、その距離が一挙に縮まるのを感じました。

 

私自身の性格としては、一人でいても平気である一方、比較的誰とでも交流はするので、あまり特定の方と、ずっと一緒ということは殆どありません。また、職業上(?)、色んな方とお会いして、自分の引き出しをドンドン更新していかないと、という気持ちも持っており、新しい情報と人脈を(いつもゲットできるわけではないですが)取りに行く行動を起こすようにしています。そうして自分の中のデータベースが豊かになり、一人でできないことでも、現実的なレベルで少し上のことを目指すことが出来るのでは、と思うのです。

 

さて、話を中国社長との出張に戻しましょう。今回の出張で、今まで以上に深く意見交換ができ、感情的に仲良くなれたとか親しくなったこともありますが、やはり出張のいろんな局面で様々な取り組みの話をしてきたので、いくつかの事業プランがたてられましたし、次の予定も大体決まりました。日本の中小企業さまの海外展開・国際化に必要な要素で最も大切なことの一つは、相手国の良いパートナーだと思います。海外展開を急ぐ時こそ、良い現地サポーターは欠かせません。ところが、今回の出張で思ったのは、そういうビジネスを信用して任せたり任されたりしあえる相手を見つけ、そんな信頼をおける間柄になるには、時間も必要ということです。

 

しかし、ビジネスというのはタイミングやスピードも大切です。すでに私共のように、海外パートナーとビジネス関係や交友を深めているような事業者をご利用いただければ、初めての国の進出でも少しは安心できるかと思いますし、そこを足掛かりとして自分たちで現地交流を開始する、ということもできます。いろんな生活やビジネスの条件が違っていても、目的や方向性が同じで、心を開けば信頼関係は子構築されていきますよね。

 

中国語では、とても親しい中のことを、一つのズボンを履く「穿一条」(チュワン・イー・ティアオ・クーズ)と言います。これからも、弊社では、同じズボンを履いて一緒に歩いていけるような、そんなパートナー関係の構築と、その人的インフラを利用しての企業様の国際化支援ができればいいな、と思っております。

穿一条裤子 [chuan1 yi4 tiao2 ku4 zi]

 

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