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ごちゃごちゃ言う猫

2016/10/31 6:09 に Sae Goto が投稿   [ 2016/10/31 6:10 に更新しました ]

 自分のスキルアップを目指す割に、集中して自分と向き合うのは難しくて、どうしても視線は自分以外に向いてしまうもの。(そして、自分が上手くいかないと、「私はあの人とは違うから」と、勝手解釈をしたりして…)また、子供たちが、他のご家庭のことを羨ましそうに話すと、「他人は他人、うちはうち。」と言って、他人のことは気にしないように促したりする割には、自分の家庭でのオリジナリティーを創造したり、肯定したり、ということも案外少ないもの。黙って精進すればいいのに、どうしても「ごちゃごちゃ」言ってしまうのが、人間の弱いところなのかもしれません。

 

 経営コンサルタントの私も、「他人の会社」に対して助言し、その助言の先に意識や行動を変えてもらい、業績向上を実現頂くことがお仕事ではありますが、その「助言」が「ごちゃごちゃ言う」にならないよう、かなり自分でも気にしています。というのも、クライアントさんには注意するけど、自分はその注意を守っていない、なんてことは実に簡単にできてしまうことですし、それがクライアントさんの目に留まったときは、今までの信頼関係も崩れてしまうことについて危険を感じているからです。

 

 前者の「他人には注意するけど、自分は守らない」こと、実は家庭でも子供たちに指摘されて凹むことがあります。子供が「ごめん、ごめん。」というと、「ごめんなさいでしょ!」というのに、自分は「ごめん、ごめん。」と発してしまうんです。これは子供にとっては「だから大人は信用できない!」に繫がる原因。子育てと経営コンサルは本当に相通じることろが多くて、毎日毎日、家庭内でトレーニングをしている気分です。

 

 では、どうすれば子供たちやクライアントさんに聞く耳を持ってもらえるでしょうか?行動にまでリンクしてもらえるでしょうか?それはまず、自分がとにかく先に行動することにあると思います。いや、それしかないと思います。言われなくても、また自分がやっていても主張することなく、まず自分が信じたこと、やると決めたことは黙々とやる。中国語の「好叫的猫不捕鼠(ハオ・ジィアオ・ダ・マオ・ブー・ブー・シュ)」…よく鳴く猫は、鼠を捕まえられない、という言葉にもあるように、「ごちゃごちゃ」言っているだけの人は、行動もできない、ということです。そうならないように、まず行動!まず行動できるように、まず健康!!今週も元気に行動していきましょう!!

好叫的猫不补鼠 [hao3 jiao4 de mao1 bu4 bu3 shu3 ]

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