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自然体の社会参画環境を

2014/09/07 18:25 に Sae Goto が投稿

最近よく耳にする安倍新内閣のニュース、5人の女性閣僚の登用も、かなり注目されていますね。女性の社会参加については、日本が一般的に他国より遅れていることから、女性管理職、就労女性増加の施策が実施され、女性のための起業や就業相談も、本当にアチコチで見られるようになりました。また、私の所属する東京都中小企業診断士協会中央支部も女性の支部長となり、執行委員にも随分女性診断士が登用されました。(はい、私もです。)

 

このような行政など「上」からの仕組み作り、雰囲気作りも非常に大切ですが、個々の女性たち、とくに子育て層(そしてそのパートナーや職場環境)の意識や努力、この辺りが成功のカギになっているような気がします。

 

社会制度のみならず、仕事も、生活習慣も、家のレイアウトも、何かを「変える」のはとにかくパワーが必要です。だから、何となく現状に文句を言いながらも、とりあえず現状維持で…に落ち着いちゃうことが多いんですよね、人間って。でも、やはり女性の社会参画は今後の高齢化社会を考えると、どんどん推進すべき事案。でも、でも、でも…できないことはできない。子育てで忙しい、手伝ってくれる人がいない、残業ができない…。

 

私はやはり、男女の違いは違いとして、受け留めるしかないと思っています。育メンや主夫の増加は大歓迎ですが、「主たる役割」とか「スペックとして持つ適性」みたいなのは、男女それぞれあって(また、個人差も大いにあって)、その違いを自然体として受け入れられる社会…が理想なのかなぁ…と思っています。私は会社員時代、子供が小さい頃は時短勤務でした。若手中心のベンチャー企業ながら、「もう帰る時間ですよ」「お子さんが保育園で待ってますよ」と、声を掛けて頂けることが涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。先に退社することが申し訳ない、だからまた翌日も頑張らないと!!という気持ちが、仕事の効率の向上や、互いへの思いやり等、良い方向に働いていたのかもしれません。子育て世代だけの話ではなく、介護世代、仕事をする上で様々な障害を持つ人も、各々にできる事をプラスに活かす個々の努力と、社会の柔軟な受入れが大事なんですね。きっと。

 

そうそう、女性の社会進出の話になると、女子が強くなるとか、男性が弱体化しているような言い方をする方も居ますが、中国でも日本のドラマから「草食男」「肉食女」という言葉が使われるそうですよ。なんとなく、大陸の方では日本からみると、女性が強いのが羨ましいところでもあるのですが、やはり現地でも「草食男」という言葉の方が、後者よりもよく使われるらしいです!!


草食男/肉食女 [cao3 shi2 nan2/ rou4 shi2 nv3]

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