2021年~2022年のお知らせ


今年もありがとうございました。

(2022年12月26日)


 寒い日が続きますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?私は師走のあわただしさを存分に味わっているところです。でも、そろそろ家の掃除などにかかろうかな…なんて思っています。

 中小企業診断士は、よく経営改善支援の現場で「PDCAサイクルを回す」と言います。

  • Plan(計画)

  • Do(実行)

  • Check(評価)

  • Act(改善)

を、繰り返していくことで、よりよい商品、サービス、職場を創る、という手法です。


 私も中小企業診断士なので、この一年は、プライベートもかなり忙しいけれど、経営改善支援はこんなことを頑張ろう!と一年をPlanし、Doして参りました。少し振り返ってCheckし、来年にActして、より多くの企業の皆様に喜んでいただけるよう、精進して参りたいと思います。


 今年も一年、ありがとうございました。今年最後のコラムはこちらです。



心地よい雰囲気を創ること

(2022年12月12日)


 人は一人では生きていけません。だけど社会の中で仲良く、助け合って、楽しく協力する、ということも、そんなに簡単でもありません。会社や地域など、メンバーを選ぶことはできず、いろんな人がいる中で楽しくやるのは、結構大変ですよね。

 そんなとき、経営や町会の執行部、いわゆる組織のトップはどんなことに気を付けたらよいでしょう。


 一つは雰囲気創り、文化創りですよね。権力を使って強引に行くこともできなくはない。でも、それは反発を生み、ストレスやハレーションが起こる。すると、協力なんて、とてもできなくなってしまう。


 なので、共通の目標や目的はしっかり定めて認識を共有し、それ以外の条件やプロセスについての制限を緩やかにする。良いことを称賛し、難しいことは難しいと言える雰囲気を創る。そうすると、その組織にいる人たちは安心を覚え、自分の持ち場で頑張ろうというモチベーションが湧く。

 と、すべてうまく行くわけではありませんが、凡そこんな感じで組織の空気は培われていきます。最近、私の住む地域でもそんなことを感じましたので、今週のコラムに書いてみました。こちらです。



コンサルタントの居る意味

(2022年11月28日)


 これまで、コンサルタントの機能として、

  • 経営に関する専門的な知識や情報の提供

  • 自社だけでは取り組むことが難しいプロジェクトのタイムキーパー

  • 社内教育内容の整理、実施

等を挙げておりましたが、最近は、改めて「外部専門家としての視点」が非常に大切だな、と思うようになりました。


企業さんは「この原因で業績が悪くなった」と認識されていても、「いやいや、原因は社内にありますよ!」というシチュエーションが増えてきたからです。


大事な経営、外からどんなふうに中が見えているのか、一コンサルはこんなこと、考えています。今週のコラムはこちらです。




コンサルティングの瞬発力と深み

(2022年11月14日)


 公的支援の専門家派遣では、派遣されてみないと、どんな企業さまなのか、分からないことが多いです。また事前に概要は分かっていても、訪問して実際にお話してみないと、把握まではできません。また、一回の訪問でなんらかの結果を(それも見える結果を)求めてしまいがちで、注意しないと本当に浅い話になってしまいます。


 お忙しい経営者さんのお時間を頂戴し、また相談したい、色々話してみたい!と思っていただけるようになるには、即座に相手に合わせられるような雰囲気・話題・トーン作りと、相手に一つでも得るところを持って帰っていただけるような「深み」も必要ですねぇ。


 なんとも、もっともっと修行が必要ですね。さて、今日は、ついつい答えを急いでしまうコンサルタントの注意点をコラムに書きました。こちらです。



よ~く相手を見て

(2022年10月31日)


 コロナ禍も収束期に入ったのか、「マスクを外そう」「いや、なんとなく自分だけ外すのは…」のような議論が起こっていますね。なぜマスクをするのか、着用していた方が予防効果はあるけれど…


 何のため?誰のため?というのは、私たちのアクションの中で常に考えているべき…いや、「べき」というと、それが正しい!!となってしまいますね…。


 では、「常に」はハードル高すぎるので止めておいて、仕事をしているときは、「何のため」は考えた方がいいですね。


 顧問先、訪問先の企業さんの従業員さん向けにセミナー、説明会、トレーニングを行う時、気を付けないといけないのは、「私が教えたいことを教える」のではなく、「相手に足りないもの、気づいておられないことを気づいていただく」ことが目的である、ということ。そのために「私流」の押し付けではなく、相手にとって最良のアプローチを考えないと、効果は上がらない、ということです。


そんなことを、今週のコラムで書いてみました。

こちらです。




これもバランス

(2022年10月17日)


 「自分もできてないのに、人に注意できるの?!」

とは、子供から親への怒りの常套句。

そうですよね。自分のこともロクにできていないのに、他人のケアなど、できようはずがありません。

ですが…

私たちは誰一人として、完璧ではありません。


先生だって、そうですよね。

見本であるべき人だって、

弱みも苦手なものもあります。


だから、少しでも上を目指すんですが…


そんな中でも、最低限ここまではクリアしておかないと、

他人のこと、どうこう言えないよ!


そんなことを、今週のコラムで書いてみました。

こちらです。




形にすれば

(2022年10月3日)


 何でも思い通りに行くものではない。行かないことの方が多いぐらい。だから、気ままに、思うままにやればいい!

 それも確かにそうですね。でも、会社経営は、ちょっと違いますよね。プロフェッショナルとして、対価をいただけるような商品やサービスを提供する責任があります。そして、その責任を果たすため、複数の人が同じ目標に向かって役割分担をします。ですので、皆が気ままに動くわけにはいかないのです。

 でも、互いに大人、いろんなバックグラウンドがあり、経験がある人に対して、「ここまで言って良いのかな」と、躊躇することもあります。よーく、わかります。ただですね、それは「相手の何かに対して」話をするとき。会社の向かうべき方向については、案外話されていないんですよね。

 社長さんが恥ずかしがりで、「理念とか、気恥ずかしい…」みたいな感じの会社さん、沢山いらっしゃいます。でも、きれいな言葉が要るのではなく、共通認識、共通目標は必要なのですよ。そして、人は都合のよいように解釈したり、忘れたりしますので(私も…)やはり書いて形にする、って大事なんです。

 今日は、価値観や書き表すことについて、コラムを書いてみました。こちらです!



話し合って!

(2022年9月12日)


 近くにいれば、いつでも話せそうなものなのに、肝心なことはなかなか、改めて話すことができない。家族って、そんなところ、ありますよね。


 それが、家族経営の会社の、経営陣家族だったら!!でも、仕事とはいえ、やっぱり家族は家族。どこか甘えがあったり、改めて話す、という感じでもなくなってしまいます…というところが多いようです。


 そして、家族同士では、却って遠慮したり気を遣って言えないことも、第三者を通せば、ずばずば言える。


 親子の中に入っていくのは、ちょっと勇気がいることもありますが、それも必要な仕事、なんですよね。「私もこんなこと、仲介してほしい~!」みたいな気持ちを大切に、従事することにします!今週のコラムは、こちら



10年目です!

(2022年9月5日)


 ずいぶんご無沙汰をしてしまいました。8月はお休みもいただき、リフレッシュもし、そして色々バタバタもありました。そして、昨日、9月4日はチアーマンサポートの設立記念日でした。当社は8月決算なので、この9月1日から第10期が始まり、今日、9月5日は10年目の第一歩なのです。


 人の振り見て我が振り直せ

とか

 灯台下暗し

とか

 医者の不養生

などなど、他人のことを見て色々言うくせに、

自分はできているのか??

というのが、中小企業診断士の突っ込まれポイントですよね。


と、それを自覚するために、

企業さまにアドバイスすることは、自分もやる!

をモットーに、色々チャレンジを続けております。

自分磨き、10年目とはいえ、まだまだですね。

年齢が上がれば、こういうい職業は期待値があがることもあります。(ベテランだから、等など)

それに応えられるように、

そして、等身大の人間としてお付き合いができるように…

今週のコラムを書いてみました。こちらです。


研修答案に、思う

(2022年8月8日)


 顧問先や派遣先での若手研修で、自分でも問題を作成することも多々あります。あとあと採点が楽なように、数字などで回答できるような問題もあれば、文章で回答を促す場合も。


 文章での回答も(例えばレポートや議事録など)、採点項目を予め決めておきます。それで彼らができるかどうか。


 多くの人は「正答したい!」と思います。じっくり考えて、意味を書く、という人は少数です。だけど、「正答したい!」派は、作文でも例文をところどころ変えただけ、のような形式だけを整えようとします。


 仕事の問題点は、正答がないことが多いですよね。あったとしても、事後にならないと、その判断が正しかったのか、分かりません。だからこそ、深く、自分の力を信じて考えてほしいんですよね。今週はこんなことを書いてみました。こちらです。




コンサルティング「サービス」

を考える

(2022年8月1日)


 本日も訪問でコンサルティングを行っておりました。初めてお伺いする企業さんで、色々お困りのこともあるようでした。でも、事業自体は、人が楽しむことを提供するサービス。そんな悲しそうな、難しそうな顔をしていると、いいサービスが提供できないですよ…

 そう言いかけて、はっとしました。

 私はどんな顔をしているでしょうか?

 私は、

  1. 企業経営者さまと接して

  2. お困りごとをお聞きして

  3. 一旦受け留めて

  4. 企業さんの状況を資料や現場で見てみて

  5. その上で課題を抽出し

  6. 解決策を提案し

  7. さらにお付き合いできるようなら、一緒に改善できているか、チェックしていく…

 という、サービスを提供しています。

 2.3.4.で情報をインプットし、総合して5.6.でアウトプットします。

 6.の解決策の提案をするとき、言いっぱなしになるような顔をしていないか、「よし、それならできそうだ。やってみよう!」と思わせる顔をしているか。そういう雰囲気を持っているか。

 4.5.ばっかりに重心が傾くと、嫌な人になりますし、そんな人の話は聞いてもらえないですよね。

 お客様へのアドバイスは、自分への反省点ばかりなり。今週のコラムは、こちらです。



その「次」を考え続ける

(2022年7月11日)


 幼い子には、大人は「嫌なことは嫌と言いなさい」「自分の考えをはっきり言いなさい」と言います。とにかく発信する、ということを重んじます。

 

 でも、小学生高学年ぐらいから中学生になると、「ふわふわ言葉」を奨励されます。なんでもかんでもハッキリいうことだけが良いわけではない。言葉を受け取る側の気持ちも考える、優しい気持ちになってもらう、というステップ。


 さらに、大人になると、言葉の一つひとつだけでなく、自分の態度も感情に任せるのではなく、受け取る人が、それを見ている人が、どう思って、次にどういう行動に出るか、それを冷静に考えながら、動きましょう…と、一段ステップアップ。


 普段の生活でも、仕事も、変わりないですね。感情のままにことばや行動をアウトプットしてしまうと、次に何が起こるのか…?!たくさんの経験を通じて、円満にものごとを解決していける、大人になりたいですね!今週のコラムはこちらです。


 


同じ目標に向かうために

(2022年7月4日)


 先週も、何人かの社長様とお話する機会がありました。本当に色々なタイプのリーダーがあるな~と、毎回新鮮な気持ちでおります。また、訪問先の会社さんの、取引先の社長さんの話なんかも出てくると、さらにバラエティ豊か(!)になります。


 さて、今日はリーダーシップをとる時の、怒りやイライラについて。どの社長さんも、部下や現状の組織について、多かれ少なかれ不満や課題を感じておられます。それに対し、「どうやって解決していこうか、あるいは、なくすことはできなくても、少しでも緩和していこうか」と考えられるか、「なんてことだ!けしからん!!」と、部下に対して怒りをぶつけられるか。


 社長の役割は、方向を指し示すことと判断すること。リーダーとして、部下が付いてきやすいように、きちんと方向を指し示し、社員にはそれについてきてほしいですよね。だとすれば。どんな風にすれば、人はついてきてくれるでしょうか?否定されたり、非難されたりすると、やる気もなくなりますよね。大きな声で叱責されると、萎縮してしまいますよね。


 さあ、あなたがリーダーなら、どうしますか?今週のコラムは、こちらから。



気持ちを穏やかに保つチカラ

(2022年6月20日)


 早いもので、もう6月も後半です。急に暑くなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 私自身は公私ともに急に忙しくなり、あれもこれもとやっていると、かえって失敗して時間を取ってしまったり、どう考えても夜までに終わらない!!でもごはんも作らないと!!という自分の「気持ち」と戦っています。

 なぜ戦うか、というと、穏やかで、いつも微笑んでいる方が、冷静に判断でき、うまくいくことが分かっているのです。でも、それをやるのは難しい、ということも理解しているからです。そんな自分と、戦っております。

 私も幼いころ、若いころは自分が言い負かさないとダメ!と思っていました。今はそのような気持ちだと、コンサルティングがうまくできないこと、気づきました。世の中にはいろいろな価値観、いろいろな背景の生活があるわけですから。

 こんなことを書いていると、なんとなく、自分の人生が、ちょっと新しいフェーズに入ろうとしているのかな、とドキドキしております。ま、いろいろ構えてもしかたないですよね。肩の力を抜いて、でもやるべき時はいつでもやれるように、体力も温存いたしましょう!今週のコラムは、こちらです。



職場環境の創造…どんな意識で?

(2022年6月6日)


 最近、専門家派遣や顧問先のコンサルティングで、授業員の教育をお願いされることが増えてきました。ビジネスの成否は人で決まること、良い人材を獲得し、育成していくことが今後の事業継続への道!と気づく経営者様が増えてこられたのかな、と思います。

 しかし。経営者は忙しくて、従業員を教えている暇がないから、外部の人の研修を受けて!という姿勢も、ちょっと考え物。もちろん、ちょっとした専門家の話を、知識獲得・技術向上のために聞くのはよいかもしれません。また、管理スキル向上のための講座を受けるのもよいでしょう。


 でも、それはあくまで知識の断片。仕事で必要なのは、そこからどのように報告し、OKをもらい、実施に結びつけるか、ということ。ここまでは社外のコンサルタントは入り込めません。経営者が聞きたいことは聞け、教える方は考え方や方針を分かりやすく説明できる体制を作ることが本当に重要になってきます。経営者さんには、外部コンサルタントを活用しながらも、やはり社内では社長の息のかかった「理念」を理解してもらい、行動に移す意識を持ってもらえるような環境づくりをお願いしたいところ。今週のコラムはこちらです。



二つのルール

(2022年5月30日)

 

  私が小さかった頃、父親に「悪いこと以外、なんでも頑張れ!」と言われました。治安があまり宜しくないとされている国に行くことも反対されませんでした。


 一方、普段の生活面では非常に口うるさく、10代の私にとっては「もう、はいはい。耳にタコできた!」と言いたいような(実際に言っていたと記憶していますが…)細かい注意もありました。


 今になって、家族もいて、自分中心の生活でなくても、まだまだやりたいことが次々出てきて、こうしたらいいじゃないか?!という気持ちが湧いてくる自分は、そういう「思い切って行け!」というルールと、「あれはダメ、これはこうしないとダメ」というGo!とStop!の二つのルールの環境の中で育ったからなのかな?と考えるようになりました。


 そして、組織の「無気力」というのは、「どうせ何をやっても怒られる。評価されない。」と思ってしまうような環境にあるのではないか、「この約束は守ったうえで、好きなようにやってごらん」という機会を与えられていないのではないか、とも考えています。今週のコラムは、こちらです。



なぜそれをやる?

(2022年5月23日)

 

  人間というものは、どうしても目の前のことに絞ってみてしまいがち。少し離れて、俯瞰的に見てみたり、複眼的に見る事、大事なのは分かっていても、人生経験というか、鍛錬が必要ですよね。


 特に、最近は効率化のために、色々なデジタルツールを活用しますが、デジタルもの、機械ものに苦手意識がある方は特に、それを使って楽に分析したり管理したりする、という本来の目的に到達することなく、ツールの操作方法で一生懸命になって、労力を費やしてしまうことが往々にしてあります。そして疲れてしまって「やっぱりデジタルものは嫌い!」と、なってしまうことも。


 そうじゃないんですよね。その先の目的、しっかり見極めてアクションを起こしたいですし、企業の皆さんにも分かっていただきたいです!


 今週のコラムは、こちら


安定と変化

(2022年5月16日)

 

  私たちは、お買い物をするとき、そうですね、日常的に消費しているものであっても、特別な日の誰かへの贈り物であっても、「選択に失敗したくない」「以前購入して品質を知っているから安心」「あれこれ考えるのが面倒」等の理由から、安定的な買い物をすることがありますね。一方、何か違いや刺激を求め、「前回と違うものを買ってみよう!」「新しいものを探してみよう!」と、変化を求めて買い物することもあります。


 これは人によって、その傾向は様々でしょうけれど、多くの人は前述の安定的お買い物を普段おこない、時々、何か新しいものを求めたい!そんな気分になったら口述の変化のあるお買い物をする、というパターンが多いのではないでしょうか?

 安定=マンネリと結びつきがちですが、安定はマニュアル化・効率化とも結びつきますよね。でも、そればっかりだと、本当にマンネリ化に陥ってしまう…ということで、限られた時間、バランスをとって変化を付けてみることが大切なんでしょうね。個人の趣向なら気分が乗れば、でいいと思いますが、事業の場合は業績にも直結します。ちょっと意識的・計画的に、新しい人材・新しい取引先・新しいサービス・新しい運営方法…を探してみる、検討する、取り入れてみる等、考えてみるのもいいですね。今週はそんなことをこちらのコラムに書いております。


 お天気がいまひとつ、スッキリしませんが、素敵な一週間でありますように!


休み明けで気をつけること

(2022年5月9日)

 

  連休明けの月曜日。みなさま、お仕事はいかがでしたか?コロナ禍でStay home疲れはあっても、外で遊び疲れる、なんてこと、長らく遠ざかっていたので、いろいろリズムが乱れたり、体調コントロールも難しくなっているかもしれませんね。

 

 おまけに、連休ごろから毎年ぐっと暑くなるのに、今年は雨も多くて、衣替えをしたのに、まだ寒くなる日があったりで、なかなか「こたつ」も片づけられない我が家です。こういった気温の上下も体調コントロールの難しさの原因かもしれませんね。


 ということで、人は勝手なもので、変化を好む割には「やっぱり日常っていいな」と、パターン化した行動に戻ってみたり、「いつも同じだと飽きる!」と言いながら違うことをして疲れたり。まあ、気持ちをアチコチさせるのは良いですが、再開したお仕事、丁寧に、集中していきたいですね。今週のコラムはこちらです。



パワーありすぎる方がないよりも

(2022年5月2日)


 ものすごくパワフルなんだけど、ちょっと方向が違うぞ!という方、おられますよね。でも、その方は、方向が違うことを気づかれていないことが多いので、方向を変えて差し上げる、あるいは一緒に正しい方向に向かうことで、パワー生かすことができます。


 ところが、パワーも意欲もない、問題意識もない、という方に対しては、何らかのインプットが必要になりますし、そのインプットが正しく装着できたか?確認するために、アウトプットしてもらうことも必要です。


 でも…なかなか上手くいかないですよね。「やる気」というパワーは本当に有力で、やる気さえあれば、大抵の問題もクリアできていくのですが、意欲がないと、問題を問題と思わないので、どんどん問題が体積していってしまいます。


 そんな、最近の研修で感じていることを、今週のコラムに書いてみました。こちらです。



「で、何が言いたいの?」と思う時

(2022年4月25日)


 「時短」「生産性向上」「効率化」…最近よく聞く言葉です。これらのために、IT化を進めたり、業務プロセスを見直したり、私たちもよくお仕事をいただく部分です。


 でも、生産性向上や時短のためには、的確な言葉の表現ができるようになる、というのも非常に有効な要素だと思います。


 十分な情報を、理路整然と並べてもらい、メリット・デメリット、自分なりの考えも列挙され、「で、どうしましょうか?決裁をお願いします!」と言われ、すっと答えがでるような稟議書であるかどうか。


 こまるのは、「で、最終的に何が言いたいの?」というような表現の場合。ひとつひとつ質問したり、確かめたり。そんな文章を書く場合、たいていの場合、調べ方も不十分だったりで、突っ込んでも答えられない。この押し問答で生産性向上からは遠のいてしまう…


 なので、論理的思考と、アウトプット力は、非常に大切です。っていうのが、今週のコラム。こちらです。

 



事業復活支援金の登録確認機関となりました

(2022年4月18日)


 コロナ禍で売上が30~50%以上減少された中小法人・個人事業者に対し、中小企業庁は「事業復活支援金」を支給しています(2022年5月31日締切)。当社はその申請にあたっての諸条件の登録確認機関となりました。

 確認を確実に行うため、可能な限り弊社・弊社代表とセミナー・コンサルティング等で面識ある企業様・個人事業主様あるいはそのご紹介先様の申請につき、対応させていただければと存じます。

一時支援金又は月次支援金を受給されている場合には、復活支援金の申請を行う際、原則として改めて事前確認を行う必要はありませんので、ご注意ください 。  

本申請の事前確認にあたりましては、基本的に確認費用として以下金額を申し受けます。状況に応じ、個別に柔軟に対応いたしますのでご相談くださいませ。

  • 個人事業者様;10,000円(税込)

  • 中小法人様;30,000円(税込)

 


コミュニケーション!

(2022年4月11日)


いきなりですが、英会話を習うとき、

何を話すのだろう?と思いませんか?

私も、

幼いころから外国に憧れ、

NHKの朝ドラではありませんが、

ラジオ講座で英語を聴いていたクチですし、

英会話学校にも通わせてもらいました。

その時は…

何を話していたかというと、

旅行や日常生活といった

トピックはありながらも、

基本的には構文や言い回し等、

それらをすらすら話す、という

トレーニングだったように思います。

もちろん

自分の考えを述べる場もたくさんあったと思います。

でも。

仕事を深く自分事としてとらえ、

それについて問題意識がないと

英語はおろか

まずは日本語でも仕事を語れません。

それと同じく、

「会社のコミュニケーションをよくしよう!」

と、

ただひたすらに、

会話量を増やす、というのは、

ちょっと違うんですよね。

そんなことを、今週のコラムで書いてみました。

こちらです。


人は城、人は石垣、人は堀

(2022年4月4日)


新年度となり、

新メンバーを迎えられた企業様も

いらっしゃると思います。

さて、

皆さんの会社では、

どんな研修をされていますか?

「やっぱり現場で覚えるしかないですね!」

「とにかく経験を積ませます」

もちろん、

その企業さんのオリジナルでOKです!


でもね。

問題は中身です。抑えるポイントを

抑えているか。

作業の流れを教えるのではなく、

商品として

サービスとして、

お客様に満足いただけることをしているか?


社員の皆さんが

どこまで自分事して考えられているかで、

会社の強さは大きく左右されそうですね。

まさに、

人は城、人は石垣、人は堀。

人への投資、大切です。


今週のコラムは、

こちらです。


集まれば安心?

(2022年3月28日)


突然ですが、

会議、とは、

どんな目的で行うのでしょうか?

一人ではなんか、決められないから

「とりあえず集まる」

これは…

非常に時間を大量に費やしそうな黄色信号!!

それに、

会議していると、

仕事している気になる!

なんてのも、時間がもったいない会議かもしれません!

さらに、

部下から情報を吸い上げる会、

なのであれば、

他の人の時間まで一緒に合わせなくても、

ですね。

建設的で、会社の利益につながる議論を

そしてそんなアイディアを

論理的に説明できる雰囲気を

創造するお手伝いを

ぜひさせてください!

今月のコラムは、こちら


皆さんに気持ちよく働いてもらうために

(2022年3月14日)


会社の社長さんは、あちこちのリスクを

考えられます。

取引先が満足してくださっているか、

他の取引先に移ってしまわないか、

仕入れ先もこの先ずっと当社に販売してくれるか、

ガソリン代は?

材料費は?

税率は…??

そして、他の国で起こったことの影響は…?

自分たちがいくら管理しようとしても、

コントロール不可能な外部環境。

これは、「こういうことがあるかも」と、

認識しておくことが大切ですよね。

一方、

変えられるのは内部環境です。

社内に不満はないか?

新しいことをしようとしても、

ブーイング。

新しいことを好まない体質、

だからこのままでよい?

…のでしょうか?

皆さんに納得して気持ちよく働いてもらうために、

皆さんにも考えていただく。

会社のために提案してくれた人が

その恩恵を受けられるように。

今週のコラムはこちらです。




忙しいのは楽しいけれど

(2022年2月28日)


私も、どちらかというと、

色々しんどいこと引き受けてしまったり、

勝手に見てられない!なんて思って、

自分でカリカリ動いてしまうタイプです。

でも。

社長という立場は、

現場の忙しさを楽しんでいるわけにはいきません。

社長に限らず、かもしれませんが、

経営者や部門長、

トップの仕事は

①方針を示すこと、②判断をすること

なのですから。


「ウチの社長、バタバタ忙しくって、

全然決めてくれない~」

という時もあるでしょう。

社長が現場に入らないといけないこともあるでしょう。

でも、それは「臨時措置」

ということにしてくださいね。

ついついカラダが動いてしまうでしょうけれど、

組織の中で

やるべき人に

機能していただけるように。

今週のコラムは、

こちらです。



慎重だけでは

(2022年2月21日)


中小企業が大企業に比して

強みだと言われるのは、

ニッチ性だったり、

小回りが利いたり、

意思決定の速さだったり。


そう、意思決定の速さは

面倒な稟議制度で時間をかけている大企業よりも

サクサク決めていけます。


それで成長してきた中小企業さんでも、

権限移譲をしないままに、

社長さんが備品の購入にまで

決裁にからまれていると、

ちょっとスピード感、鈍りますね。


そんな組織の中では、

中間管理職に任命されても、

自分では決断できない管理職さんが増えてしまいます。

上から何か言われないかと

慎重にばかりなって、

先に進まない。


何事もバランスが大事ですね。

中小企業の強みを活かせる、

意思決定のスピードも!

今週のコラムは、

こちら



コワそうだけど

(2022年2月14日)


自信がないとき、

困ったとき、

優しい人に相談したくなりますよね。

とにかく聞いてほしい、

励ましてほしい!

それなら優しい人がいい。


でも、

それがシゴトの課題で、

今決めないといけないようなことだったら、

聞いてもらうだけで良いでしょうか?


決断するって、

結構大変なんですよね。

今日はそんな、コラムです。

こちら



八方ふさがりでも

(2022年2月7日)


も~無理!!

何もかもダメ!!


と、

嫌になってしまうこと、

ありますよね。

私もあります。

会社は本当に、

人の生活のように、

人生のように、

ケアをすれば上手く回り、

放置すれば荒れます。


だけど、

荒れてるな~っ!

もう、どうしようもないのかな?

と思われても、

冷静でいれらないときに

良い作戦など立てられませんよね。

そんな時は、

是非、

専門家を頼っていただければと思います。

でも、いきなり会社の財務状況とか

いきなり見せても大丈夫?


って、

心配ですよね。

中小企業の経営者様向けの公的支援窓口、

色々あるんですよ。

案外ご存じでない方、多いのかな、と

最近思いました。


で、今週のコラムはこちら


※公的支援窓口、地域によっても色々あります。ご不明な場合はこちらにお問合せください。





肝が据わってるって?

(2022年1月31日)


再生支援のお仕事に最初に携わる時、

経営者の皆さんは、不安で、とても疲れておられます。

会社、自分の家族、社員の家族…

今後どうしていけばよいのか、

何から着手してよいか…。


そんな中、

一つ一つ状況を理解し、

優先順位をつけ、

誰が、何を、いつするか決めていく。


すると、

経営者さん、肝が据わった表情になられます。

大変な状況でも、

「これが問題だからこうやって良くなるんだ」と

道筋が見えたら

顔色が変わるもんなんですね。


今も皆が

大変な状況ですよね。

しかも、次どうなるのか、

誰もが経験ないですし。

それでもやっぱり

将来に続く道って

大事なんですよね。


今日は短めの、

こんなコラムです。



聞いてくれないのは誰が悪い?

(2022年1月24日)


コンサルタントって、アドバイスする仕事、

って、思われていますよね。

シゴトでアドバイスしているのなら、

その人のいうことは

きくのが当たり前…


でしょうか?


痩せるアドバイス

お金を増やすアドバイス

開運のアドバイス


そして


経営改善のアドバイス。


(私の仕事は最後の部分だけですが)


さて。

そのアドバイスは、聞かないといけないのでしょうか?

それはクライアントさんが

決めることですよね。


もちろん、

プロフェッショナルとして

アドバイスしているのだから、

経験や知識に裏付けられた

アドバイスでなくてはいけないのですが、

そうであっても、

今の自分の生活や時間、習慣から考えると

アドバイスを聞くことが億劫になること、

往々にして、あります。

それでも一歩踏み出してくださることは

とても嬉しいし、

ちゃんと寄り添いきれていたのかな、

と、思います。


アドバイスはきいてもらって当り前、

なんて、

思ってると態度にも出てしまいますよね。

全身全霊で!

今週はこんなコラムです。




良いサービスとは

(2022年1月17日)


数日前、経営のご相談がありました。

商品にはかなりこだわりを持ち、

お客様から喜んでいただく声を

しっかり集めておられる企業様でした。


でもお客様にもっと喜んでいただきたくて、

価格設定を下げようか、

というようなご相談でした。


それは…どうでしょうか?


商品にもよりますね。

安ければ安いほど売れるもの。

品質にこだわらない、日用品で大量消費するもの。

これなら安い方が、ちょっとくらい品質悪くても、

と思うかも。


でも、

「ひとあじ違います!!」

「高級感を大事にしています!」

というような商品やサービスなら、

どうでしょうか?


価格とは…

数字以上に大切な要素が

いっぱい詰まっているのかも。

今週のコラムは

こちらです。



今年初めての!

(2022年1月10日)


早くも2022年1月も三分の一が過ぎました。

皆さま、如何お過ごしでしょうか?


昨年後半ぐらいから、

いよいよ経済も復興か!

という機運が高まっていたのに、

また年末年初から…

本当に気が滅入る、どころではない方も

多くおられることでしょう。

如何に経営の流動性、柔軟性を高めるか。

そんなお手伝いを

今年もより新しい形を求めながら

進めて参ります!

今年初めのコラムは

こちらです。



公私ともに楽器を鳴らして

(2021年12月27日)


私事ですが、

先週、地域の音楽好きで結成している

元吹奏楽人間のバンドで、

クリスマスのインスタライブを決行しました。

私達、演奏する方はもちろん楽しかったのですが、

やはり届けたいメッセージとしては、

ワクワク感とか、

笑いとか、

(素人なので「聴かせる」のは難しい…💦)

思わず微笑んでしまうなにか、とか。


視聴いただいた方も

「元気になった」

「メンバーがみんな楽しそうで、嬉しくなった」

等、嬉しいコメントをくださいました。


やっぱりお仕事も同じで、

もちろん生活のための経済活動ではありつつも、

どうせやるなら楽しく

目標をもって、

前向きに、働きたいですね。

そんな企業さんは、皆さんイキイキされています。

そんな雰囲気になるように、

どんどん盛り上げる!

そんな役割を

来年もやっていきたい!

と思って今年最後のコラムを書きました。

こちらです。



2021年の終わりに思う

(2021年12月20日)


今日は午前に顧問先の部課長会・役員会、

午後にも別の会社様のテレワーク・コンサルティングでした。


午前の企業様はお付き合いも長くしていただき、

あーだこーだと、

相談したり、議論したりしながら、

コンサルティングの形を一緒に創りあげてこさせて

いただいております。


午後の企業様は、テレワークの

ルール面、セキュリティ面について

企業様の不明点を潰していく、

そんなコンサルティング。


コンサルティングの窓口

(公的支援・民間支援、直接・間接)により、

ゴールや着地点は違いますが、

最終的に目指す方向は

同じだな、と、

この一年間も走り続けて

そんなことを考えてみました。

今週のコラムは、こちらです!



認定経営革新等支援機関として認定されました

(2021年12月17日)


本日、株式会社チアーマンサポートは、認定経営革新等支援機関として、

国からの認定を受けましたことを報告申し上げます。


当社の2021年の目標に、認定経営革新等支援機関の資格取得を

掲げておりました。

当社代表は事業再生案件の実績もありましたが、

法人として中小企業の皆様のサポートをしたい!と、

今年の夏から秋にかけて120時間の研修を受け、

試験にも合格、審査にも通過して

本日、中小企業庁より認定されたとの連絡を受けました。


今後もパートナーの皆さんと力を合わせ、

中小企業の皆さんの「人と経営を元気に!」

を、一歩ずつ一緒に実現していける会社になるよう、

精進してまいります。

なんとか今年の目標が達成できてほっとしております。

来年もまた、何卒よろしくお願い申し上げます。


代表取締役 後藤 さえ




差別化するなら

(2021年12月6日)


業務に関する文書の多くがデータ化され、

巷に契約書や色んな文書のひな型が出回るようになりました。

人はなんでも100点満点とれるわけでも、

24時間以上一日を生きるわけにもいきませんから、

やはり効率化のためには

そういうものも活用しますよねぇ。

でも、活用しても、

最終的には全体を見直して

おかしいところはないか、全体のバランスはとれているか、

矛盾がある箇所はないか、

確認は必要です。

しかも、自らの独自性を訴えるような

勝負のパワーポイントやプレゼン資料は、

他の人の作った二番煎じでは

著作権上の問題も可能性はありますし、

なんといっても訴求力がないですよね。

さて、こういった資料作成、

差別化を意識するときは、

何を大切にしたらよいのでしょう。

今週のコラムは、

こちらです。




相手を感じながら

(2021年11月29日)


オンライン化、効率化推奨派の私ですが、

やはりオンラインでの会議が万能という訳ではありません。

実際に相手の目を見て、

相手が「何言ってんの?」という気持ちでおられるか

「よく分からないな…」と思われているのか

「そうそう!!」と、共感してくださっているのか、

感じながら話すこと、

とても大事だと再確認しました。


新幹線で久しぶりに会う顧問先の皆さん。

2年近くお会いしていないと、

会社の様子も変わりました。

会えるって、

いいですね。

シゴトではありますが、

気持ちがあったかかくなりました。

写真は今日の車窓から。

今週のコラムは、

こちらです。



そういえば

(2021年11月22日)


今日は11月22日、「良い夫婦の日」ですね。

好きで一緒になっても、

違う人間。

長く一緒に居ると、

色々ありますよね。

でも、

互いの役割を感謝したり、

尊重したり、助け合ったりすれば、

まあ、

ボチボチ続くのかな等、思っております。


会社も同じ。

仕事であっても、パートナーは人。

同じやるなら、

気持ちよくやりたいですよね。

そして、

組織の一部の機能として

自分の持ち場をしっかり理解して

他のメンバーも尊敬して、協力して

目標に向かって進んでいければ…


今週は、言われたことをそのまま伝達するだけでは

あきませんよね、

自分の中で、

しっかり咀嚼して…

みたいなことを書いてみました。

こちらです。




ひなたの道を

(2021年11月15日)


NHKの朝ドラ、

ちょっと見入ってしまう、今日この頃。

私が関西人だからか、

大阪局制作のドラマは、

(前回のも、その前、その前の前のも…)

すっと入ってきます。

(個人的な感想です(*^-^*))。


その中で、ルイ・アームストロングの

『ひなたの道を』が、

何度も流れ、

ヒロインもその歌に魅せられます。

そうですね、目の前に色んな細かいこと、

ありますけれど、

ひなたの道を、

歩いていきましょう。

今日はそんな気分のコラムです。

こちらです。




まとめすぎないで

(2021年11月8日)


他人様のお話を聞くときは、

適宜相槌を打ったり、

時に「要はこういうことですよね」と、

「自分はこう理解しているけど、正しいですか?」と

念を押したりしながら

議論や会話を進めるものですが、

「要は」と何でもかんでも

まとめすぎるもの考えもの。

まとめきれないから問題になっていたり、

少数派でも大切なポイントが隠れていたりするから。

じゃあ、どうしましょ?


今週のコラム、こちらです。



その匙加減が難しい!

(2021年11月1日)


個人的な話で恐縮ですが、

長男が生まれてから中小企業診断士を志した私にとって、

経営コンサルティングと

子育てとは

同時進行です。

しかも、とても有機的に

相互補完されたり、

似ているところで気づきがある、

そんな気がします。

子育てといっても、

もう私よりも二人ともでっかいです。

だからこそ、

もう大人のように信頼してやらせる(任せる)のか、

もうちょっと先回りして教えた方がいいのか、

どこまでやったら過保護?(しつこい?)

どこまでなら適当?

社長さんにお話しするときのように

悩むのです。

本当に難しい、匙加減。

そんな今週のコラムです。

こちら



アウトプットに目が行きがちですが

(2021年10月25日)


経営コンサルタントのお仕事中には、個別にコンサルティングを行う以外にも

大勢の前で講義をする、というお仕事もあります。

個別コンサルティングであっても、

質問が企業様から発せられると、

結構その回答を滔々と、長々と、

解説しがち。。。

ですよね。


それ、聴く側からすると、あまり宜しくない!!

というか、苦痛!!

簡単に一言で、教えて欲しいのに。

長い説明を聞いていると、

もともと何を聞いたのか!!

さえ、忘れてしまいそう。


これでは、いけませんよね。

基本は「傾聴」そして「注視」。

まずしっかり情報を取り入れること。

そして、レベル分け、セグメント分けを

瞬時にできるようなスキル。

そしてはじめて…アウトプット、ですね。

そんな「見る力」について、

今週はコラムを書いてみました。

こちらです。



優しさは承継される

(2021年10月19日)


人事評価制度…

どの企業さんでも、かなり大事なことなのに、

とても面倒で、

それ自体はもうからなくて、

本当に、ご苦労されておられる企業さん、

多いですね。


でも、

変わりゆく時代の中で、

そんなに大きな組織でなければ、

えらく立派な人事総務制度って

時には足かせになってしまいますよね。

時代に応じられなくなることもあるから。


なので、形骸的な評価制度を代々引き継ぐよりも

笑顔で仕事できる雰囲気を、

優しく先輩が後輩を教えていけるそんな空気を、

大切にしてほしいな…なんて、

思って今週のコラムを書きました。

こちらです。



不安だけど

(2021年10月11日)


従業員さんと経営者さん、

それぞれ、その会社にいる目的が違うので、

意見は対立しがち。


また、特に従業員ヒヤリングなどで、

女性社員の方からのコメントに多いのですが、

「上司が決めてくれない」

「どっちにするの?って、イライラする」

みたいなこと。


よく分かります。

よ~く、分かります。

私も会社員時代、上司に対して抱いた感情でもあります。

しかし、今となっては、管理職の気持ちも、

よく分かります。

決めること、

判断することが上司の仕事なのに、

先のことは不安で、

何が起こるか分からないし、

失敗するかもしれない。

だから決められない。

でも時間ばかり過ぎていく。


誰だってそうです。仕事でなくても。

日常生活でも。

だから、大きな目標の手前の時間は

小さく区切って

自分で地図を作るんです。

それが、計画。

そんなことを書いてみました。

今週のコラム、

こちらです。



サービス内容

(2021年10月4日)


「サービス内容?」

なんだかホームページに記載されている、

商品メニューのようですね。

はい、その通りです。

お客様が当社のサービスを受けていただくと、

どうなるか、ということ。


やはり一番は当社理念の

「人と経営を元気に!」

顧客企業様の従業員さま、経営者さまに

元気になっていただき、

会社も財務上も、業務上も健康体になってもらう!

これが一番です。


しかし、そこに至るまでの

「相談」もあります。

相談するときは、

迷っているとき。

弱っているとき。

そんな時に、正攻法で事務的に…も、大事ですが、

まずは不安の除去ができるか、ということが大切。


先週まで、

120時間の認定支援機関の理論研修を受講していて、

改めて自社のサービスは何だ、

お客様にどうなっていただくことで

対価を頂戴するのか、

再確認もできました。

今週のコラム、

こちらです。


沢山仕事した!それ、安心?

(2021年9月27日)


「段取り八分」とは、よくいったもので、

我々経営コンサルタントのお仕事も、

まさに「それ!」だと思います。

もちろん、公的支援での専門家派遣のお仕事では、

段取りしようのない情報しか与えられず、

ほぼ瞬発力で勝負しないといけないこともありますが、

計画策定や、

月次顧問のお仕事、

さらにはセミナー講師など、

本当に日の目を浴びるのはほんの一部なのに

その下準備というのは、

大変に骨が折れるものです。

いや、

いい仕事をするためには、

それがマストなんですよね。今になって納得します。

サービス業であるならば、

どれだけ質の良いものを提供できるのか、

どれだけ満足いただけるのか、

それを準備し、磨き上げるのに、どれだけ

質の高い準備をしたのか。


資料に沢山書き込んだり、

セミナーで早口に一杯情報を詰め込んでも

お客様は困りますよね。

「ここ!」って言って欲しい!!


そう、「ここですよ!」と言える

ちょっとだけ手を携えて一緒にやってみる、

そんなコンサルタントを目指さねば♪


今週のコラムはこちらです。


珍しく、ハッピーマンデー

(2021年9月20日)


月曜日が祝日の時は、

勝手な自分ルールで

この

「ことわざ」

コラムをお休みさせていただくのですが、

先週300回に達した!

という興奮から

勢いで今日は書いてしまいました。

え?なにを?


それは…

コンサルタントや親というものは、

自分の方が知識がある、経験がある、と思って、

ついついまだ難しいレベルの人(子?)にも

高望みをしたり、

無理やりできないことをさせようとしてしまうのです。

あきませんね。

そんなお話。


こちらです!



ちりも積もれば

(2021年9月13日)


毎週(といっても、時々サボリ有…)

月曜日に更新してまいりました、

コラムですが、

なんと!!!

今回、第300回となりました!

先月末で会社設立からまる8年、

毎週ちゃんとコラムをアップしていれば

417に達していないといけないのですが…💦


時々休みながらでも、

調子の出ない時は無理しなくても、

でも長く続けるためにはどうするか。

そんな「私なり」の価値観で

進めさせていただいています。

300回で何かを得た、というよりは、

やっぱり経営支援は奥深いぞ!

と、1000回、10000回を

目指すような、

そんなコラム、

こちらをどうぞ!



第9期です!

(2021年9月6日)


9月になりました。

当社は8月決算、先月で第8期が終了し、

今や第9期に突入しております。


お蔭様で、取引は少しずつ増えてきており、

またパートナーの方々にも

多く共感していただきながら、

一緒に進めさせていただいております。


そんな中、今年は何を大事にするか?


敢えて、

「感覚」と言わせていただきます!

曖昧な「感覚」というよりも、

経営者に寄り添った感覚

その業界特有の感覚

これです!


ということで、今年度初めのコラムは、

こちら



変化も失敗も

(2021年8月30日)


先週は更新をお休みしてしまいました。

自分自身が色々挑戦をしていて、

余裕がなかったのと、

そういう時に限って、

カゾクの誰かが体調を崩し、

色んなところにしわ寄せがきてしまいました。



でも。


きっと、こんなに余裕がないのは、

私一人に限ったことでなく、

世の中のほとんどの人は、

やるかどうかは別として、

「やらなきゃ!」ということが

嫌ッというほどあって、

それをうまく、騙しだまし

やっているんだろうな~と。


そう思うと、

思ったように進まなくても

あまり焦りませんねぇ。

気持ちは持ちよう!

パラリンピックの選手の皆さんに、

驚愕と感動と勇気を頂きながら

努力して、工夫して変わっていくこと、

「できない」から「できる」

に、

成長していくことを

ボチボチやっていこう!

そんなことを今週は書いてみました。

こちらです。


経営者さんのお盆休み

(2021年8月16日)


オリンピック、コロナ禍、大雨。

そして、お盆休み。

先が見えない状況でも、自分や自分の家族だけでなく、

社員と社員の家族の生活への責任も

重く肩にのしかかる、経営者さん。

よかれと思ってやったことでも、

従業員さんからは酷評されたり、

思った通りに動いてもらえなかったり。


経営って、大変なんですよ。

みんなそれを専門的に学んで社長になるわけではないですし。

ね。

今日はそんな思いをしながら、

常に会社の柱になっている、

経営者さんのこと、

考えてみました。


こちらです。




オリンピックからも、学ぶ

(2021年8月2日)


コンサルティングのお仕事は、

子育てでも、PTAでも、普通の会社生活でも、

どこでも参考になることが多く、

「肩ひじ張らず、素直に考えて、良いと思えること」

を、追及していくと、

自ずと解決に導けるのではないかな…と思う、今日のこの頃。


今日この頃、と言えば、

TOKYO2020。

お約束通り、

家のテレビの前で、

観戦させていただいていますが、

リーダーシップ

調整

モチベーション

チェック

確認…

いろんなところで

経営改善サポートの

参考になることが

画面から飛び出してくるようです。


そんなことを、

今日のコラムで書いてみました。

こちらです。




プロのサービス業

(2021年7月26日)


私たち、コンサルタントは、

よく「先生」って言われます。


私はそれがどうも苦手で、

名前呼びをお願いしています。


少なくとも私は、

知識や情報を伝授する仕事、とは思っていないのです。

企業さんだけでは、

目の前の忙しいことにどうしても

手が動いてしまい

変革しないといけないって分かっているけど

なかなかできない。

そんなことを、

第三者だから一緒にやれる、

なんなら、苦しみながらよりは

一緒に楽しく、前向きな気持ちでできる。

そんな仕事を目指しています。


雰囲気がよいレストランや美容院を

選んでいただくように、

私たちも「プロの」サービス業者として、

民間の者として、

素敵なメニューを考えて

BGMやお部屋の雰囲気を決めるように

「売り方」を考えないと、ですね。

今週のコラム、

こちらです。




どうせみるなら、思いっきり遠くを

(2021年7月19日)


コロナ禍の新しい生活様式も、

一年半。

定着すること、疲れて元に戻ること、

色々ですね。

ただ、

元通り、というには、まだまだ

程遠いです。

そんな時は、気分転換が大切です。

どうしても他人の所為にしてみたくなったり、

自分のことなのに、

人に決断を委ねたりしがち。


そう、どうしても

お家の中にいるからか、

視点が自分自身から少しそれた、

近くの人、になりがち。

そんな時は、

思いっきり遠くを、緑の山を見てみましょう。

他人と比べたって仕方ありません。

今週のコラムは、

こんなことを書いてみました。

こちらです。



向かい合う、でなく、隣にいるように

(2021年7月12日)


真向いに座ると、なんだか威圧感、感じませんか?

何人かいれば、スペースの問題もあるし、

向かい側に人が居ても構わない。


でも、コンサルティングのような、

長い時間その人と一緒にやっていくことについては、

横を向けばいつもいてくれる、

隣に存在を感じる、

そんな存在になりたい!と思っています。


向かい合えば、

あくまでコンサルタントが主体、

それに従わせることに

力は向けられます。


でも、隣に居れば、

威圧感を感じることなく、

必要な時に横を向けて、話ができる。


今日はそんなことを、こちらに書いております。

今週の、コラム。



どんな経験も(2021年7月5日)

子供が中学生になっても、高校生になっても、

親の心配はつきないものですねぇ。

しかも、

「あ~そんなんじゃ、こうなってしまう!」と、

本人そっちのけで、

予言してしまったりして。


たとえ「こうなって」しまっても、

そこから学ぶんですよね。

失敗したから、

この次こそ!

と、思えるんですよね。


そんな感じの記事、

今日は書いてみました。


こちらです。



 


忙しくても、まずは寝て(2021年6月28日)

バタバタのまま、6月が終わっていきそうな、

今日この頃。

本日も企業さんを訪問し、

健康が大切なこと、

再確認いたしました。

「人と経営を元気に!」

なんて、標榜している会社なんですから、

自分たちが元気でないと、

あきませんよね!

明日も明後日も、

元気でいるために、

今日は早く寝ましょう。

早く寝るために、

お昼間は頑張って働きましょう!


そんなこと、

コラムに書いてみました。

こちらです。


 


セミナーに登壇します(2021年6月21日)


7月16日(金)10:00~

当社代表、後藤さえが、

中小企業のIT化について、

セミナーで登壇いたします。

詳細は、

こちら

 


この年になって分かること(2021年6月14日)


 最近、ティーン・エイジャーの子供たちと

よく話します。

他愛もないこともあれば、

進路の事、受験のこと、野球のこと…

色々です。

そして、半世紀以上生きてきた私だから

「そんなこともあるよ」

と、笑って言えるのですが、

そんな経験が初めてで、

辛いと思っているならなおさら、

「え?まだまだこんなことってあるの?」と、

ティーン・エイジャーなら思ってしまうのかもしれません。


この年になって分かること、

本当に沢山あります。

年齢ごとに、やはり

人は賢くなっているようです。

(忘れもしますが)


そんな、この年になって分かることの一つに、

リーダーの大切さがあります。

それは…

先週に続いて、

今週も

こちらをどうぞ!




走り続けて(2021年6月7日)


 スミマセン。

一週間空いてしまいました。

元気にはしておりましたが、

どうしても優先したい業務を

優先してしまいました。


さて、今週のコラムは、

経営環境が厳しいこの時期に、

さらに走り続ける!

という、体力勝負のようなお話です。


ずっと全速力は無理ですが、

周りを見たり、

自分の組織の中は健康か、

確認したり。

ジョギングしながら、

微調整しながら、走り続ける。


常に走っている組織ほど、

今回のようなコロナ禍でも回復が早い、

というデータも出ているので、

そんなことを考えてみました。

こちらです。




組織でいることの良いところと面倒くさいところ(2021年5月24日)


 コンサルタントになる人間は、仕事の内容に対する熱意や希望以外に、

「独立したい」

「自分の裁量で、自由に仕事がしたい」

と思う人間が多いと思うのです。

(そして、私も、です)

ただ、コンサルタントも、どの分野でも盤石!という人は

そういません。

(そして、私も、です)

やはり、協業することの大切さを思い知らされます。


そんな時に痛感するのが;

①組織でいることの良いところ:助け合える!補い合える!

②組織でいることの面倒くさいところ:教えるの大変!一人でやる方が早い!


①も②も「あるある!」ですよね?

でも、①のほうが、長い目で見ると、

②よりも勝っていると思うのです。

独立したとしても、結局は誰かとつながっていたり、

誰かと切磋琢磨するわけですから。


では、その時に大切な

情報を守ること、そして共有すること。

今週はこんなことを考えてみました。

こちらです。




ストレスたまる毎日ではありますが(2021年5月18日)

 ステイホームが叫ばれるようになって1年余りが過ぎました。そしてまた、新たな波が押し寄せる中、思い切って友達と触れ合ったり、大きな声で発散したり、ということができません。また、外に出ても、三密、消毒と、気にかかることは沢山で、そんな見えない敵と戦っていると、ついつい身近な人にも辛く当たってしまいます。


 アンガーマネジメントの世界では、まず怒りたくなった6秒我慢することが大事なのだそうですが、こんなイライラが溜まりやすい日々の中では。深呼吸して、「ふわふわ言葉」を使ってみることにしましょうか。


 う~ん、じれったい!


 と、思えるかもしれませんが、「ふわふわ言葉をゆっくりと、吐き出すのではなく、丁寧においてみる」というように、ちょっと気にしてみたら、相手も気持ちよくなる言葉を返してくれるでしょうか。経営でも、会社生活でも、家庭生活でも、大切なことですね。今日のコラムはこちらです。



見えない力が大切かも(2021年5月10日)


 いろいろな不自由さや閉塞感から、心身の不調に至ってしまう、そんなケースをよく耳にする今日この頃。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?ゴールデンウィークで一週間飛ばしてしまったコラムの月曜日です。


 ステイホームで太ってしまった、ゲームばかりしていたら目が悪くなった、と、視覚的に感知できる状況なら周囲も気づきやすいのですが、心のしんどさは、特に我慢してしまう人もおられ、なかなか早めの気づきが難しいですよね。でも、見えないことの方が、大きい影響があったりします。それは企業も同じ。


 従業員数が多い/少ない、資本金が多い/少ない、知的財産が多い/少ない…形や数字で表現できるものと、そうでないもの。具体的なものと抽象的なもの。抽象的であるがゆえに、他人によって受け止め方や価値が異なるもの。これがまた、難しいから経営も大変なんですよね。


 でも、凄い!と思える会社さんは、見えないところへの執着、想いが違います。今週はそのあたり、コラムにしてみました。こちらです。



夢をも現実も(2021年4月26日)


今年は部活頑張りたかった。

今年こそ本格的に営業したかった。

今年こそ!!!

そんな二度目の春ですよね。

夢は大きくていいんです。

私もやりたいこと、なりたい自分像、あります!

それに向けて長期的に頑張ることと、

短期的に今の状況はどうするか、

これまた複眼的に考えないといけませんね。


経営者の役割は、方針を指し示し、問題がおこれば判断する。

この難しさを改めて感じる、今日この頃。

今週のコラムは、こちらです。



一緒にやりたい!と思わせる雰囲気

(2021年4月19日)


新学期。学校では新年度の委員決め真っ盛りですよね。

なかなか決まらない…ものですよね。

なんで嫌なんでしょうか?委員が決まっても、委員長は決まらなかったり。

「職責」「役職」こういう責任が伴うもの、

ボランティアなのに、そこまでやりたくないですよね。

でも、そんなことも「みんなでやろうよ」

「一緒にやろう!」「あの人がいるから大丈夫!」と

安心できる雰囲気があれば、その組織は求心力が自動的に

強まると思うのです。

皆さんの周りは、いかがですか?

今週のコラムは、こちら



今週コラムはお休みします(2021年4月12日)


今年度に入り、子供たちの学校も本格始動し、でも今日から蔓延防止措置の対象になるから、と、

また去年から再三延期された行事がまた延期になり…。

そんな中、もろもろ新年度本格始動準備を進めております。

今週は申し訳ございませんが、コラムはお休みさせていただきます。

また来週!!



初々しさを、いつまでも(2021年4月5日)


新年度が始まりましたね。

昨年の今頃は、まだ海のモノとも山のモノとも見分けがつかない

新型コロナウィルスに怯え、

とにかく全てが中止となりました。

あれから1年、

社会は色々学びや経験を得て、

ただ中止するのではなく、

対策をしてできる範囲で実行する、に

方向が変わってきました。

社会がどうであれ、

新入生のこの時期は一生に一度です。

この初々しさを、その気持ちを、

どうかずっと忘れないで欲しいな~と

経営コンサル目線で今週のコラムを

書いてみました。


こちらです。



この機会に、どう変わりますか?(2021年3月29日)


この一年、

当社は120社を超えるテレワーク導入コンサルティングで

本当に沢山の経験を積ませていただきました。


コロナ感染防止の理由で

仕方なく行うテレワークであっても、

働き方改革の一環として

攻めの気持ちで始めるテレワークであっても、

現在のスタイルを変えることに変わりはない。


でも、折角変わるなら、どう変わりますか?

平和で毎日繰り返すだけであれば

気づかなかったこと、

大変だけど変える、そのことでどんな会社に生まれ変わりますか?


今週のコラムは、こちらです。



決算のあとの(2021年3月22日)


3月決算の会社さん、多いですね。

決算の後、納税…がやってきますね。


普段の資金繰り、入って、出て…と、

毎月定期的な動きだと、なんとも思わないのですが、

一年に一回や二回の(企業さんによって異なりますね、ハイ!)

税金、しかも消費税となると、

いちど仮受でも入金したものを、

またまとめて払う、というのが、すごく悔しい気分に…なりますよね?

悔しいだけならともかく、

支払うのにギョ!っとしませんか?

使っちゃいけないんだ、貯えておかないと!って。

私も分かりますよ。会社を運営していると。


ということで、今日はそんな、

貯えのお話。

こちらです。


春の訪れとともに(2021年3月15日)


先週末卒業式だったところは、

雨で大変でしたね。

去年、我が家もコロナ禍の始まりでの卒業式を

二回経験しましたが、

今年も状況的には変わらないものの、

一年間対策を色々経験してきて迎える

また別なイレギュラーな卒業式だったのではないでしょうか。

そんな旅立ちの季節、

達成感、希望、夢…

そんな気持ちに表情も和らぐ様子について、

今週もコラム、書いてみました。

こちらです!


電話はほどほどに(2021年3月8日)


確定申告、年度末、色々とバタバタが続く毎日ですね。

忙しいからちょっと電話して、

あそこにも電話して、なんだかついでに別の話もしたりして。

果たして、電話の乱発、それってシゴトになってますか?

自分は終わったとしても、相手を振り回してませんか?

相手の時間を奪ってませんか?

今週のコラムは、こちらです。



春なので虫のお話を(2021年3月1日)


春、3月とはいえ、まだまだ風が冷たいですね。

でも、そろそろ虫さんも顔を出す季節。

今週のコラムは、

為になる四字成語…ではなくて、

虫に譬えた、

ある人の性格のお話。

泣き虫?

弱虫?

いえいえ。

では、こちらから、どうぞ。


忍耐強く(2021年2月22日)


人は、できるだけ早く、結果が見たいもの。

時間がかかる、と分かっていても、なんとなく我慢できないから、

なおりかけのカサブタをなんども取っては、

「あ~」と後悔したり、

まだ蒸らせていないご飯炊きの土鍋を開けてしまったり。

子育ても、

会社運営も、

やっぱりそうですね。

怒ってすぐ良くなるなら、いっぱい怒りたい!

でも、怒ってるのは、自分が思うようになっていないから。

ただそれだけの不満爆発。

時間がかかるから、

腹を据えて、

長い目で。

これがまた、難しいんですよ。

今週はそんな、コラムです。



考えて行動しているか(2021年2月15日)


今日はコンサルティング、二件でした。

経営者さんが、よく仰るのは、


「自分はそんなに頭がいい方ではない。

そんな自分でもこれぐらい考えてやる。

なのに、どうして社員は、それぐらい考えて

行動してくれないのか。」


なぜでしょう?

それは、ミッションや目標があって、

その過程の仕事をこなしていく人と、

過程の一つが目標になっている人の

違いではないでしょうか?


どうしたら言われたことだけをするのではなく、

考えて行動するようになっていただけるでしょう?

今日はこんなことを考えてみました。

こちらです。


その先を見て(2021年2月8日)


長期戦だ、ということは分かっていても、

やはり経営面での状況打破をどうすればよいのか、

自社は良くても、

取引先はどうなのか、

不安のもとは尽きません。


だから、嵐が過ぎるのを少し身をかがめて待つのも一案、

今だからこそ柔軟に対応して変化するのも一案。


すぐに変革することだけが良いとは思いません。


でも、このパンデミックが終わったら、

社会は全くもとに戻るのではなく、

価値観や人々の行動も、

少し変わったものになるんでしょうね。


いまの状況のための変化だけではなく、

その先にある、そんな新しい時代に向けて、

自分の会社はどうするのか。

考えて準備することは必要でしょう。

今週のコラムは、こちらです!


雪に埋もれる常緑樹(2021年2月1日)


今日から二月です。

何が変わったでしょうか?

月が変っただけで、

外出するでもなく、

テレワークカゾクもいて、

家事の負担はむしろいつもすぐ横にあって

生活感いっぱいの家の中ですが

家でできるだけマンネリにならないように

服もローテーションして、

髪も多少はキレイにして、

姿勢を正してシゴトに向かう。

今できる、私の精一杯のこと。

寒い雪の中でも鮮やかな緑色を保つ松や柏のように、

こんな時期でも!!

と、そんな背筋の伸びることわざを紹介しております。

今週のコラムは、こちら


Web会議の向こうから(2021年1月25日)


毎日のように、オンラインでテレワークや経営改善の

コンサルティングを実施しています。

自分でも、コンサルタントより、トレーナーの位置づけで!

と思うぐらい、何か、企業さんに動きを創っていっていただく

そのためのサポーターだと思って今までもやってきました。


が、このようにオンラインでの面談が多くなると、

インターネットの向こうの相手には、

自分の言葉が響いているのか、

そして自社で私が提案したことを

実行に移してくださるのか、

とても心配になります。


いやいや。

だからこそ、の勝負所だと思っています。

「やっぱりテレワークはだめだね」と言わせない、

オンラインのコンサルティングでも、

実感をもてた、行動に移せた、何かが変わった、

と思っていただけるよう…

今週はこんなことわざです。


考えが違う人を動かす(2021年1月18日)


あれあれ?先週月曜日は祝日、その前はお正月休みでしたか…。

今年初めてのコラムですね。


今日は、最近のコンサルティングの中でも、

似た様な指摘をさせていただいて

感じたことを書いてみます。


経営者が「これは大事!是非皆に守ってもらいたい!」と思う。

そして発信するが、案外受け入れられていない。

聞いてない?

理解していない?

それとも、深く考えていない?

結構三番目のパターンが多いですね。


でもそれは、伝える方の問題も多分にあります。

自分の考えと行動に固執して理論を組み立てるから。


他人に動いてもらう言葉は?

その発信で大事なことは?

今週のコラムに書いておきました。



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